『 JILLE (ジル)』2010年6月号。安藤裕子さんの連載「 U-Bee Chronicle 」第24回(最終回)。

JILLE (ジル) 2010年 06月号 [雑誌]

JILLE (ジル) 2010年 06月号 [雑誌]

フェイスペイント史上、つまんなそうな顔ベスト5に入るであろう今宿麻美さんが表紙の『 JILLE (ジル)』2010年6月号。だってフェイスペイントするって楽しいときだろ? 今号はナイチチの L サイズポーチが付録なので亀甲しばりなルックだから、この表情がハマるといえばそうかも。誌面は夏の装いで、体のラインを出さないこと山の如しなファッションをよくぞここまで集めたなと感心しながらページをめくると、「吉高補完計画」(P62)第十五回は「瞬間、声、重ねて」の巻で、秋葉原東京アニメセンターを訪れ、『新世紀エヴァンゲリヲン』のアフレコを体験していました。なんかそういう体験が一般の人もできるみたいですね、吉高由里子さんはアスカを演じたみたいです。アリス・クーパーさんのロンティを着ていったのは、ほかのお客さんに対する威嚇なのかなんなのか。「 U-Bee Chronicle 」(P98)……オイ最終回ってなんなのよ。全24回って丸2年とキリはいいけどさ、こっちの心の準備できてないじゃない。こっちとしては「パイプのけむり」クラスまでは続くかなとか思っていたじゃない。写真はピクニックにて、みたいな感じでお弁当ひろげて丸い惣菜パン持ってゴロンとした安藤裕子さんを上からパチリ。これにお別れの詩が載っていました。あとはこれまでの連載をふりかえってコメントをしてました、ハァ。「オネエサン&もげたんのお悩み相談室」は無し「もげたんのだいにほんむかしばなし」はもちろん無し。これがいかんかったんか。「ひるかわゆうの游 can Do イット!」(P100)第十二回は「 Human Dog 」で人間ドッグ。ということで安藤裕子さんの連載、まさかの最終回でした。先月号はファッションページにも大きく登場してたもんで、終わるとは思ってなかったなあ。連載2年の間に表紙が2回で、どちらも安藤裕子さんの魅力を活かせていなかった印象ですね。今後『 JILLE (ジル)』を買うことはないと思うので、吉高由里子さんと比留川游さんの連載内容をチェックしてた人がいたらごめんなさい、リアルでゴメン…。さよならだけが人生だ。それでは来世で会いましょう。以下これまでのエントリをまとめてリンク。

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