『吾輩は主婦である』第二話「たかし」 2006年5月23日(火) 13:00〜13:30 TBS

奥さん、さっきからどこ見てるんですか奥さん、そんなに見られるとクドカンが……ほら言わんこっちゃない、責任とってもらいますよ(強引にグイッ)。というわけで、昼ドラは奥さんのものということをあらためて胸に刻んでの第二話「たかし」。第二話にして「サブタイトル考える気ねえべ」と勘ぐっちゃいましたよ奥さん。しかし斉藤由貴さんはコメディこなしますよねー、抜群の安定感。その安定感がどこから来ているのかを考えると、まずその外見からくる安定感という話になりますが、あんまりそういうこと言うなよ。女性に対しては特にだ。第二話にして怒涛の展開、及川光博さんが会社を辞めて、マンション引き払って、実家の古書店(やな書房)に一家揃って引っ越して、母親(竹下景子さん)と一緒に住むことになります。と、なると、マンションと実家は電車で1時間半、歩いて4時間らしいので、喫茶ジャンバルジャンはどうなるんでしょうか、とにかくなにか理由をつけて通って欲しいところです。

『ブスの瞳に恋してる』第7話 2006年5月23日(火)22:00〜22:54 フジテレビ

やっちゃったやっちゃった前半45分見逃しちゃった。45分はもはや前半ではないんですけど、まあ大体わかりますよ、第7話ともなるとね。おや?稲垣吾郎さんと井川遥さんが一緒に住んでいますね。想像するに、帰国した井川遥さんが住もうとしていたマンションが、テクニカル系のトラブルにあって住民強制退去になったとか、遺跡(邪馬台国系)が出ちゃったりとか、新幹線が通ることになったとか、高速道路が走ってる(すでに!)とかそんな理由で同居することになったんでしょう。それでまあ元恋人の二人ですからね、そりゃああるよな、そのための22時台のドラマなんだって話よ。やけぼっくいになんとやらで、ウハウハドンドンがおそらく20分くらいに渡って繰り広げられたはず。井川遥さんのアゴをタプタプして「少し、痩せた?」「……バカ」みたいなね、こんな調子で繰り広げられたはずで、前戯と後戯(←大事よ)をしっかり描いたとすれば、20分にはなったはずですので、あんまし話は展開しなかったと見るぜ、やったね。田舎に帰った村上知子さんは、なんと”泣き”の芝居をしているじゃないですか、やるなあ。と、次回予告を見たら蛯原友里さんも負けじと泣いてました。女泣かせなドラマだぜ。えーと来週は忘れず録画します。