『オーラの泉』2006年4月26日(水)23:15 ゲスト東野幸治さん。

はあ、いま『オーラの泉』公式サイトを見ると、そこには笑顔の東野幸治さん。……いつもそういう段階を経るのかしら?愛に満たされた表情なのか。ということでかなり中身の濃いものになりましたが、まずはこれまでの伏線から見てみましょう。
やりすぎコージー』2006年2月4日(土)の放送でこんなことを言っていたんですよ。吉本興業の若手で、霊感の強い人がいて、『オーラの泉』を見ていると、オーラとか前世がピタリと合致するなどの話になり

「俺ね、今度『オーラの泉』、マネージャーに言ってどうしてもあの番組に出たいと、二人のモンスターに会いたいと」
「森久美子の巻とか見ました?」
「誰にも言うてないこと当てられることあるらしいんです」

やりすぎコージー』 2006年2月4日(土)

という発言。さて念願かなっての出演となった『オーラの泉』、美輪明宏さんとは以前レギュラー番組で共演していたこともあり、標的(興味?)は江原啓之さんただ一人!東野幸治さんは奥さんと離婚した頃、美輪明宏さんから運気を向上させるためのアドバイスを受け、結果奥さんと復縁し、いまは娘さん二人とともに同居しているそうです。そんなことでやはり家族の話を中心に進んでいきます。東野幸治さんは家では独裁者のようにふるまう、それは以前離婚に至るまで家庭を壊してしまった東野幸治さんが、二度と同じことはするまいという姿勢の現われだと思うのですが、それではうまくいかない。江原啓之さんは東野幸治さんの娘さんに関してこんなことを。

「お子さんの方が魂は年取ってる。要するに”肉の年”、”魂の年”ってありますよね、肉の年では親子でしょ、魂の上では子供さんの方が上」

そして前世は”戦国時代の少年”という話になり、戦乱の中、家族と離れ離れになって、山に逃げ込み、さまよったすえに死んでしまったという。だから魂は少年のまま止まっている。そして奥さんと東野幸治さんとの関係は、

「もいっこだけちょっと気持ち悪いこと申し上げますけど、あのー、奥さん、お母さんですよ」

つまり、前世でお母さんだった人が、いまの奥さんというんですよ。娘さん二人は魂の年が上、奥さんは前世でお母さんだった、ということで東野幸治さんファミリーは「三人の母親に育てられている、やんちゃ坊主」という図式。そうすると家庭での問題がどんどん解けてゆく、というか原因が見えてくる。なるほど、カウンセリングの見せ方、よく出来てますね。というわけでこれを受けての『やりすぎコージー』が早く見たいわけですが、今夜は卓球か、はあ。