『 BOYS エステ』(公式サイト) Episode 11 (2007年9月21日(金) 24:12〜24:53 テレビ東京)

池内博之さんからロンドンへ行かないかと言われた中村蒼さん。 BOYS エステの支店をイギリスへ出すため池内博之さんは渡英し技術を学ぶのですが、それについて来る気は無いか?ということなんです。でも家族がいるし、学校もあるし、杉本有美さんのこともあるしで即答は出来ませんよ。試合に勝って勝負に負けた形の北村栄基さんが、プリンスエステオーナーの松村雄基さんから説教。鷹が羽ばたいているのかと見まごうばかりの眉毛を持つ松村雄基さんですからね、チビるで。そこへ池内博之さんがやって来て BOYS エステを買おうとするのヤメレと言いまして、あなたも昔は苦労されたようですが……と過去を軽くほじったのでした。中村蒼さんの家族はすっかりプリンスエステに買収されていたので、引き抜きを断ったらホテルを追い出されて宿無し。中村蒼さんはみんなを置いてロンドンへ行けないと言うのですが、お父さんの酒井敏也さんは、心配せずに行って来いとなりまして、ここは安心。徐々に客足が戻ってきた BOYS エステ。斎藤工さんは杉本有美さんを母親に会わせるそうで、外堀を埋める作戦。明日がその日なので、杉本有美さんのボディの施術を中村蒼さんに頼みます。おへそのあたりをもみほぐすショットは、高解像度で保存決定。斎藤工さんのお母さんが厳しいお姑タイプだったらどうしようと、久々に”妄想スイッチ”が ON になりました。掃除のダメ出しで慌てふためきズッコケまくる杉本有美さん。コケるたびに和服のすそがめくり上がって、暗がりに希望がかすかに見えたか見えないのか、ここはやはり妄想で補完するのか。翌日お母さんの筒井真理子さんを交えて食事会。二人の出会いは、三段腹で振られ引きこもった杉本有美さんを、斎藤工さんが BOYS エステへ連れてきたことが始まりなのですが、そうかそうか、斎藤工さんはこの学校の跡取りだったんですね。そういうプログラムに基づいての行動だったのでした。今更ながら物語のきっかけを理解しました。キレイねと誉められれば誉められるほど、心を込めて施術をしてくれた中村蒼さんが浮かんでくるのです。思いつめて泣いちゃう杉本有美さん。本心が知りたかった斎藤工さんは、そんなら別れようとなりまして、ダッシュ杉本有美さんは出てゆきました。 BOYS エステの控え室にやってきた松村雄基さん、自分がかつて優秀なエステティシャンだったことを告白、しかしエステサロンが買収され、プレッシャーや嫉妬で仕事に集中できず、手に怪我を負い経営側にまわることになったとどっかで聞いたような話。中村蒼さんを引き抜きたかったのは、昔の自分を取り戻したかったからかも知れない。でも自分のように才能を無駄にさせたくないから店の買収を止めたと言って去るのでした。あれやこれやを考慮の末、池内博之さんに「ロンドンへ行かせてください」と言います。それを杉本有美さんが聞いてしまって、次回が最終回。なんか真性包茎手術からこっち中村蒼さんのりりしさが際立って感じます。もしや本当に手術を……?