『ガリレオ』第十章（最終回）「爆る（はぜる）〜後編〜」 （2007年12月17日（月） 21：00〜22：09 フジテレビ）

『ガリレオ』【公式サイト】北村一輝さんが一気に出たよ（えへへ）。前回の続きで久米宏さんと福山雅治さんの対決、しかしあの小型核爆弾と椅子を連動させた装置は、笑わせようとしているのかなんなのか、原作はどういうテイストなのかしら。福山雅治さんに捜査を手伝わせることが迷惑になると、今さら身に染みた柴咲コウさん。捜査途中でいきなり音信不通になるところは無理矢理すぎて半笑い鑑賞。だっていつもとは違ってワケありの事件ですからね、そりゃないだろうと。今後は映画化もされるそうですし、続編もやるんだろうなという印象で、あんまし冒険をしなかったのかしら。研究室の面々がちっともフィーチャーされてなかったり、汗を流す福山雅治さんの姿にエロッと来る繰り返しのギャグも後半は無かったし。まあ続編やるときはあのポップなエンディングソングは無しの方向でひとつ。毎回の凝ったタイトルバックや推理場面での CGI は楽しめました。もうひと踏んばり、もうひと設定カッチリで次代の『古畑任三郎』になれるかもしれませんね。おしまい。