『ケータイ捜査官7』第11話「サンキュー電撃作戦」 2008年6月18日(水) 19:00〜19:26 テレビ東京

初のバイト料をゲットした窪田正孝さん。明細を見てビックリ、引かれに引かれて半額に。でも中古のスクーターくらいなら買えると急いで銀行へ行ってまたビックリ、残高が39円になっていました。どうやらフィッシング詐欺にあった模様。「うめぇ〜坊」(「うまい棒」のパロディ)のクリーム納豆味なら三本買えるけど買わない。落ち込んで家に帰るとお父さんの田口浩正さんがしょんぼり。お父さんも残高が39円になる「サンキュー詐欺」にあっていました。これを解決すべく調査を開始、特定の銀行、特定の期間に口座を開いた人がターゲットになっていました。キャッシュディスペンサーなどの業務は外部委託の場合が多い、とかそういう地道なリアルを入れてくるところがこのドラマのいいところですよ。たどりついた消費者金融諏訪太朗さん率いるヤクザが運営しておりました。この構成員にはレイザーラモンのお二人やくまだまさしさんがいるという豪華なんだかなんなんだか。この事務所からフィッシングのメールを送っています、なるほど外部委託じゃないからなかなか足がつかなかったんですね。ブーストフォンのシーカーとスピーカーを駆使して事務所に入り込み、解決。次週はお休みですが、2008年6月29日(日)10:30から「ケータイ捜査官7番外編 ケータイメカ大集合!」という特別番組が放送されます。そして本編次回の放送は2008年7月2日(水)「地球最後の日(T_T)」です。予告を見るかぎり、なんだかかなり番外編的なものになりそうでこりゃ楽しみだわい。子供たちも見たらいいんだよ。