『 JILLE (ジル)』2008年11月号。安藤裕子さんの連載「 U-Bee Chronicle 」第6回。

JILLE (ジル) 2008年 11月号 [雑誌]

JILLE (ジル) 2008年 11月号 [雑誌]

表紙はダブルピースの比留川游さん。目が怖いのはデフォルトであります。表紙では豆ほどにしか触れていなかった創刊7周年、ページを開くとこれでもかとお祝いコメントとプレゼントのコンボ。安藤裕子さんも得意のイラスト入りメッセージと、連載で着用したニットのカーディガンのなぜか色違いをプレゼント(P9)。あたしと同じ色を着るのは百年早いとでも言いたいのでしょうか。ページをめくりめくってやっとこさっとこ安藤裕子さんの連載「 U-Bee Chronicle 」(P108〜)。今回は卓球に挑戦しての写真がたくさん。コラムのテーマは「恋愛のリバウンド」で、なにやら心中穏やかでない様子。やや荒れた文章を卓球の写真でまろやか仕上げ。写真はめずらしく動きのあるもので、ノースリーブに半パン姿でラケット振り乱しの髪振り乱し。大胆な動きに反して胸のふくらみのおとなしさよ。ちょっとページ構成が変わり、たてにレイアウトされた「オネエサン&もげたんのお悩み相談室」は略奪愛とかそのあたりについて。ここでも荒れた安藤裕子さんは安藤・アゲインスト・ザ・マシーン状態。そしてその下にレイアウトされた「もげたんのだいにほんむかしばなし」は今回も血をみるど。まんま「血の日曜日 - blody sunday -」ちょっとピリピリムードではありますが、豊富な写真で息のあがった姿を楽しもうぜ。買って読めぜ。