『吾輩は主婦である』第十九話「マニア」 2006年6月15日(木) 13:00〜13:30 TBS

奥さん全四十話の半分に来ましたよ、いや半分よりやや少ない、范文雀(半分弱)。これが言いたかったんですよ、はは……十九話だとちょっとギリギリすぎたかしら、十八話くらいだとよかったかも、反省反省日々これ反省なり。というわけで、チビ T でおなじみの桐谷健太さんにスカウトされた夏目漱石斉藤由貴さん。これが素人奥さま参加の台所用洗剤のCMだったのでした。しかも、メイン扱いの重要な役でしたけど、ややディスコミュニケーション(かっこいいでしょ)AD役の桐谷健太さんとのやりとりは、完全なコントでした。しかもロケコント、いまロケコントに挑戦している番組がどれだけあるというのか、このチャレンジ精神に乾杯!私はお酢入ったのジュースで乾杯しました、奥さんはなにで乾杯したのかな?東亜優さんは無事家に戻ってきまして、夕飯時にスカウトされたことを話しますと、及川光博さんが怒っちゃいました。そんなのにホイホイついていったのは、けしからんと。そしたら東亜優さんがまたお父さんキライとなってしまいました。世のお父さん、及川光博さんのようにシュッとしたお父さんでさえ、思春期の娘さんには嫌われてしまうんです、容姿の問題では無いのです、そういう時期なので、じっと時の過ぎるのを待ちましょう。スカウトされたのは夏目漱石斉藤由貴さんも同じなわけで、桐谷健太さんに電話して翌日駅前(公園じゃなかった)に呼び出し、お金(お車代として660円)を返して、出演を取り消してもらおうとしたら、今度はシャンプーのCMに参加させられてしまったのでした。一方の東亜優さんは、及川光博さんに頼んで、スカウト事務所を訪れると、こっちはけしからん商売をしようとしておりましたので、写真やビデオを取り返そうと、社長に直談判。この社長が第一話に登場した尾美としのりさんだったんだから、偶然とはおそろしいですよね。込み入った話は純喫茶ジャンバルジャンで、ここで尾美としのりさんに説教&ミュージカル(やったぜ)。尾美としのりさんは感動&改心(したかな?)、東亜優さんも心動かされたようで、親娘仲良しの腕組みツーショットで帰宅したのでした。先ほど思春期の娘さんがお父さんを嫌うのに、容姿は関係ないと述べましたが、やっぱあるわね関係、シュッとしてるもん及川光博さん。さあ明日は今週の締めくくりです、なにやら今後に影響を与えそうな大事件の予感。