『吾輩は主婦である』第二十一話「ももえ」 2006年6月19日(月) 13:00〜13:30 TBS

奥さん、子は鎹(かすがい)なのよね。奥さんとこお子さんはいらっしゃるかしら?いま、こういうこと聞くの失礼にあたるんだって、なんかみんなビクビクしながら生きてんだね。そんで、かすがいってなんだろう?というわけで、五週目に突入です。この勢いだれにも止められないぜ!及川光博さんの妹であり、竹下景子さんの娘であるところの猫背椿さんが登場、役名がももえ。十五年も音信不通だったのですが、突然帰ってまいりました「TATOO あり」の「舌ピアス あり」。良い子ではなかったのがたたりまして、歓迎されておりませんで、結婚資金をせびりに来たと知るや、竹下景子さんによる制裁、竹による制裁が加えられました。翌日夏目漱石斉藤由貴さんに自分史を語り始める猫背椿さん、BGMは欧陽菲菲『ラブ・イズ・オーバー』。これを体験記として純喫茶ジャンバルジャンにて、『週刊タブン』の岡田義徳さんに見てもらいます。内容を見て「これDV(ドメスティックバイオレンス)ですね」と。ED(勃起障害)やらDV(家庭内暴力)やら社会問題にするどく切れ込みますね、さすが時代と寝た男、宮藤官九郎さんです。そういえば、純喫茶ジャンバルジャンは先週の金曜日くらいから川平慈英さんが出てませんね、能世あんなさんが一人で切り盛り、っていうか夏目漱石斉藤由貴さんは結局パートやめさせられたんだっけか。やな書房に女子二人、漫画を万引きして逃げるところを猫背椿さんが捕まえてお手柄。ですが、この女子二人は猫背椿さんの子供、昔の男達の連れ子なのでした。そんな猫背椿さんに夏目漱石斉藤由貴さんは人生を読書にたとえたいい話をしてました。翌朝猫背椿さんは出て行きました、女子二人を残して。明日に続く。