『世界ウルルン滞在記』 2006年10月22日(日) 22:00〜22:54 TBS

フランスはプロヴァンスの民宿に、香椎由宇(かしいゆう)さんが訪れ、本場のプロヴァンス料理を学びますよのボンジュール。普段この番組は世界各国のやや僻地にて、伝統芸能、技術を体験して、精神的肉体的に痛めつけられつつ、最後はそれなりに結果を出して涙のサヨナラ。なのですが、今回は絵になる風景に絵になる香椎由宇さんがハマリまくりのボンソワール。たまにはこういうプロモーション映像みたいなのもいいじゃないですか。これぞ南仏、注文通りの民宿は家庭菜園に囲まれて可愛らしいこと。部屋を案内され、インテリアに反応しまくる香椎由宇さん「スゴイ」「スゴイ」にご主人のロベールさんが興味を示すと「トレビアン」という意味ですと答えます。なるほどたしかに「スゴイスゴイ」言うね。有名店のシェフだったロベールさんですので、料理の腕は超一流。そのキッチンの壁が淡いグリーンと白の斜め格子柄、床もその淡いグリーンで可愛いわ。そこで作業する香椎由宇さん、メイクもうっすらで、素材の良さが際立つこと。まあ強い顔をしていますね。民宿での寝泊りは二人の娘さんと一緒の寝室、お年も近いのでパジャマトークも弾んだのでしょう、娘さんたちは日本語をたくさん覚えており、おっぱいを指して「パイパイ」。……オイなぜこのパジャマトークの映像が無いんだ、隠しカメラのひとつやふたつ、さらに押さえでもう一台、プロフェッショナルならやるべき仕事じゃな・い・ん・で・す・か(詰問調)?まあ天気も良かったし、素材を活かした色とりどりの料理の数々は目で味わうだけでも充分でしたね。スタジオの香椎由宇さん、プロヴァンスでのシンプルな容姿とは打って変わって黒を基調としたゴチックな雰囲気、さすが女優だわね。スタジオでもロケの緩さが指摘されてましたけど、仕方ねえですよ、世の中平等に出来ちゃいねえですよ。