『blues & soul records (ブルース & ソウル・レコーズ)』 2006年 12月号は吾妻光良 & The Swinging Boppers 大特集

出オチであって出オチでない、それは何かと尋ねたら、それが吾妻光良 & The Swinging Boppers だぜ!ギャーンギャワワワワ〜ン(ギターの音)!結成27年という節目(20年越えたら毎年節目でいいじゃん)を迎え、メンバー揃って表紙を飾っての大特集が組まれております。湯浅学さんが、本書内で、この大所帯バンドを”むかしいたどうぶつ”と形容しています。まあこれは大所帯バンドという活動形態が、すでに絶滅しているってのを指していると思うんですけど、私はこの表紙を見たとき「レアポケモンだわー」と思いました。”ヒト科”に収まらないほどチャーミング!というわけで、いいとこ取りの CD がオマケについてこの価格(税込み1680円)は、まあこんなもんすかね、どうすかね。