『嫌われ松子の一生』第5話「愛を乞う逃亡者」 2006年11月9日(木) TBS

逃亡者といっても、あんまし逃げてません。滋賀県雄琴でヒモの吹越満さんを包丁にてぶっ刺し殺し。東京は玉川上水で入水自殺をしようとしましたが、水がございませんでしたので途方にくれていると、杉本哲太さんに声をかけられます。死のうとしてたのわかっちゃったみたい。近所なんで寄んなさいとなり、理髪店なので髪を切っていただきまして「アハッ」となりました。人を殺して全国指名手配になっているというのに。お腹減ったので屋台で焼き鳥をいただきます、このあたりはじっくり芝居を見せてゆくので良いですね。語る杉本哲太さん、同じ九州出身だとなり、なんだか話が弾んじゃった。そして夜、泊めていただきます。別々の部屋ではありますが、……お互い大人だし、身の上話もしちゃったし、ねぇ。というわけで内山理名さんによる夜這いでペロペロ。この日を境に、理髪店をお手伝いしながらの生活が始まります。でもさんざ” ヒロポン IN ”してましたので禁断症状が出ちまう、手が震えちまうんだ。幸せな日々(夜はペロペロ)を過ごしてはいましたが、やはりいつ捕まるかもしれないビクビクもありますので、オサラバする決心をします。その前に以前お世話になった鈴木蘭々さんの墓参りがしたいので、北海道の北村一輝さんに連絡を取り、場所を訊きます。警察は北村一輝さんの所にもやって来ていたので、超心配してくれまして、長野の諏訪で鈴木蘭々さんの墓参りをしていると、北村一輝さんが現れます。ヒシッと抱き合う二人。「雪乃(内山理名さんの源氏名)、一緒に逃げよう」と言ってくれたのに、行かないんだなあ。なぜか教会かどこかでピアノを弾く内山理名さん、見つめる北村一輝さん、このシーンは何だろうね。さよならとなり、諏訪神社で買ったお守りをもらいました。東京に帰ると杉本哲太さんにプロポーズされちゃいました。受けようか受けまいかどうしよかなと思っていたら、警察がやって来て逮捕。お縄にて連行される内山理名さん「私のこと、忘れてください」に「俺はここで、いつまでも待ってるから」とかえす杉本哲太さん。さあどうなんでしょう、待ってくれるのかな?裁判にて実刑判決を喰らった内山理名さんは刑務所へ。こっからは来週。現代パートはあんまし効いてないな、小池栄子さんがほとんど出なかったのも物足りない。次回予告見たら刑務所にふせえりさんがいるぜ!あの眉毛の処理の仕方は本物だで!