『 BOYS エステ』(公式サイト) Episode 10 (2007年9月15日(金) 24:12〜24:53 テレビ東京)

先週からやたらコマーシャルが増えた『 BOYS エステ』の第10話。黒ずくめの男たちに連れ去られた斎藤工さん。さらったのはプリンスエステの松村雄基さんで、引き抜きではなく、いいとこのボンボンである斎藤工さんの心理をついて協力をしろと迫ります。そこへ賀集利樹さん登場で、無事助け出されたのですが、賀集利樹さんは斎藤工さんを BOYS エステの隠し部屋に監禁してしまいます。まだ誘拐されているという体で、杉本有美さんに昔風セーラー服を着て BOYS エステに居候している中村蒼さんに通い妻をせよとの脅迫文を送りつけます。お客の離れた BOYS エステに松村雄基さんと北村栄基さんが訪れ、買収を宣言。強引な物言いにイラッと来た池内博之さんが勝負をしようと提案、負けたら中村蒼さんをプリンスエステへ移籍させ、池内博之さんは BOYS エステを去ると言うのです。松村雄基さんは負けたら池内博之さんもプリンスエステへ来ることを条件に勝負を受けます。勝負は中村蒼さんと北村栄基さんが一人の客さんを片足ずつ施術し、7本勝負で4本取った方が勝ちというものです。 BOYS エステ存続をかけての大勝負ですから、力の入る中村蒼さん。勝つことだけを考えて必死に施術し、3本連続勝利して休憩に入ります。そこへ杉本有美さんがサバの味噌煮を手作りして持ってきてくれましたが、味付け失敗で、勝負のストレスもありイラ立ちを杉本有美さんにぶつけてしまいます。勝負の後半、杉本有美さんを傷つけてしまった中村蒼さんは自問自答。自分が BOYS エステで働いているのは、誰かの役に立ちたいからだ、みんなの喜ぶ顔が見たいからだと気付き、そこからは勝負を意識せず心を込めての施術をした結果、逆に4連敗してしまい、プリンスエステの勝ちとなってしまいます。しかし施術を受けたお客さんから中村蒼さんの方が軽くなったと意見が出て、エステは数字の上だけでなく、心も癒さねばならないのだとなりました。とりあえず今日のところは引き下がる松村雄基さん、でもこのままじゃすまないぜとりりしい眉毛ビンビン。 BOYS エステに戻って杉本有美さんに謝罪する中村蒼さん。愛の告白をするかというときに斎藤工さんが登場し、杉本有美さんを渡さないぞとなったとことでエンディングテーマが鳴り響く。そうだよないい気になってたと弱気の中村蒼さんに、池内博之さんがロンドンへ行く気は無いかと訊ねて次回へ続く。今回もドラマ部分がしっかりしており、松村雄基さんの的確な台詞回しにうっとり。次回最終回かな?