『スーパーマリオギャラクシー』の話をしよう。その1
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: Video Game
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ヴィーンと Wii から吐き出されたのは『エキサイトトラック』【公式サイト】(2007年1月18日発売)のディスクだから、ゲーム機としてはなんとも肩身の狭い思いをさせていましたよ。取り替えてぶちこんだ『スーパーマリオギャラクシー』【公式サイト】さあはじめるぜと思ったら、ディスクを読み込んでくれない?本体の更新をするって?しますよしますよ。さあ出たぜタイトル、さあ今度こそはじめるぜと思ったら、ストラップをしましょうやら回りに人がいないか確認しましょうとか前置きが多いよね。でやっとスタート、相変わらずピーチ姫はマリオを生殺しにしているようで、究極にうらやましい関係を続けていますよ。そこへ亀、トゲのある亀であるところのクッパ登場でいつものようにさらわれます。これはつまりプレイなのよね、男と女のプレイなのよね。中身は『スーパーマリオ64』の正統進化というべきもので、ポンプなんか背負わずに体一つでおじさんがんばってます。でも自分が思っても見ない方向へジャンプしてしまうのは『スーパーマリオ64』から引き継いでいるっぽいのでガックリ。まだはじめのはじめですから、操作に慣れるということもあるのでしょう、舞台がちっこい惑星ばかりなので、ギャラクシー感が薄いなあ。