『ケータイ捜査官7』第9話「バディシステム」 2008年6月4日(水) 19:00〜19:26 テレビ東京

「バディー」じゃなくて「バディ」なのか、先週からの続き。松田悟志さんがケータイ同士をつなげた(並列分散リンク)ことで、アンカー内の審問を受けます。アンカーの会長に益岡徹さん、技術顧問に渡辺いっけいさんが初登場。この審問にはミッキーカーチスさん、伊藤裕子さんも出席。このシーン、短いながらも掛け合いが素晴らしい。まるで演劇を見ているようでした。心配でケータイセブンのメンテナンスを見に来た窪田正孝さん。ここには長澤奈央さん、三津谷葉子さんというグラビアでいいとこまで行った二人がそろいぶみ。ケータイセブンはメンテナンス完了、でも並列分散リンクはタブーなのでそのあたりの記憶が消されちゃいました。ゼロワンのバディは高野八誠(たかのはっせい)さん、役名が間明蔵人(まぎらくらんど)という無茶をかまして登場。怪しいふうぼうでファーストインプレッションは”台湾の松田龍平”となりました。窪田正孝さんにアンカーについての悪い噂を吹き込みましたが、難しい言葉を使ったので半分も伝わっていないと思います。したがってこの作戦は失敗だぜ。でも「フォンブレイバー(ケータイ)がいずれ敵になる、その時は壊せ」ってのは重要な伏線になりそう。高野八誠さんはこれからも出てきそうなので注意だ。このことは窪田正孝さんとケータイセブンだけの秘密にするんですって、記憶が消されちゃうからね。なんか友情がちょっと芽生えた感じでいいですね。しかし益岡徹さんと渡辺いっけいさんを出してくるなんて、そしてあんな演劇的なシーンを見せてくれるなんて、子供たちさよーならー。さらに渡辺いっけいさんはアメリカンポリス風なバイクに乗って登場ですから、もしや某監督とぼんちゃん的なエピソードの伏線なのかなんなのか、考えすぎなのかなんなのか、熱っぽいからなのか。

追記(20080611):2008年6月10日水野晴郎さんが死去されました。ご冥福をお祈りします。