『ケータイ捜査官7』第41話「セブンの見る夢」 2009年2月18日(水) 19:00〜19:26 テレビ東京

ネット犯罪をがんばりにより解決する窪田正孝さんとケータイセブン。いつもようにパソコンの画面に向かって両手をかかげモモモモモしたのですが、そのかたわらに見たことあるよな分厚いケータイが。そしてケータイセブンは間明蔵人(まぎらくらんど)こと高野八誠さんに連れ去られてしまうのでした。窪田正孝さんとケータイゼロワンが必死こいて探している頃、変なケーブルをつながれたケータイセブンは夢を見ます。これは高野八誠さんがケータイセブンの記憶(メモリー)をのぞいているのか、操作しているのかなんなのか。ケータイセカンドや津田寛治さんが出てきたりして、ケータイセブンは人間扱いされたいという展開。自我を持ち、人間とバディという主従の関係から自立した存在へ誘導されてゆきます。たぶん誘導。最高潮の場面では歴代フォンブレイバー(ケータイ)の顔勢ぞろいに加えてケータイロクとジーンの顔も。そんでジーンだらけのぐるんぐるんであっちに行ってしまいそうになったところに窪田正孝さんが助けに来たのでした。ケータイセブンが自我に目覚めようとしていたのは、高野八誠さんにうまいこと誘導されたっぽいですけども、でもちょっとはケータイセブン自身がそういう気持ち(気持ち?)があったのかも知らん。津田寛治さんとのデート的描写はこそばゆかったですね。次回は「目覚める遺伝子」。舞浜のイベントで上映されたコマーシャルも見え、益岡徹さんの姿も見えて、もう最終回まで待ったなしの予感。