『ケータイ捜査官7』第44話「ゼロワンの解」 2009年3月11日(水) 19:00〜19:26 テレビ東京

オープニングの歌が二番だかになっていたのはなんなのか。スポーツ新聞の一面に目線の入った窪田正孝さん。アンダーアンカーの存在が白日のもとにさらされてしまったのです、しかもアンカーの個人情報を使用したということで社会問題になっております。アンカー本社前からニュースキャスターの峰えりかさんがお送りします。アンカー社長の渡辺いっけいさん、益岡徹さんとの二人芝居でストーリーの大きな流れが再確認できます。そう「善」と「悪」ではないのです、さらに巨大な陰謀を臭わせます。アンダーアンカーは査察にそなえて資料を処分、フォンブレイバー(ケータイ)も問題が落ち着くまで機能を凍結されます。黄川田将也さんは松田悟志さんをマスコミと接触させます。間明蔵人(まぎらくらんど)こと高野八誠さんは窪田正孝さんをおびき出しまして、ぬっ殺そうとします。ケータイジーンのプロトタイプは人型に変形し、おぼつかない足取りで歩き、自爆モード発動。そこへゼロワンとブーストフォンが勢ぞろいで参上。ゼロワンは過去に負ったバディ殺しを、窪田正孝さんを守り抜くことで克服します。もうここなんてケータイの待ち受け画面なのに、なんでこんなに心動かされるのか。「よっゼロワン屋!」と声がかかりそうな名場面でした。戦いながら学習し、急激に成長するケータイジーン。一般に普及したケータイジーンが次々と人型になって動き始めます、まさに「ケータイ、歩く!?」。いよいよ最終回「明日未来」です、シリーズ総監督の三池崇史さんによる60分スペシャルで、ジャリ番にどう決着をつけるのかっ!もういちど言うぜ最終回は60分だ!ぬかるなよっ。