『 JILLE （ジル）』2009年6月号。安藤裕子さんの連載「 U-Bee Chronicle 」第１３回。

JILLE (ジル) 2009年 06月号 [雑誌]

表紙は口角あげあげの吉高由里子さんが「 PEACE ☆ 」とフェイスペイントをして BUCK - TICK 世代を直撃。誌面は初夏の装いで、ストリートスナップも体のラインは見せずとも、腕見せ脚見せのかたがたいへん多くて、紫外線対策は万全なのかしら？といらん心配。そうだ、あくまでボランティアとしてですが、これからさらに日差しが気になる季節、ストリートスナップの行なわれる場所に日焼け止めを持って行くというのはどうだろうか。日焼け止めは好みに合わせて数種類で、ムラなく塗るという完全に正当な理由で塗ってさしあげるのです。もちろんあくまでボランティアで、これは名案。思いをはせ、前かがみになりつつページをめくれば、吉高由里子さんの連載「吉高補完計画」（P110）。第三回は「乗馬にチャレンジ！！の巻」で白馬のジャスミンに騎乗（騎乗！）。春のやわらかな日差しを捕らえた素敵ショットにうっとり。騎乗時の表情がりりしくもあり、愛らしくもありで、思いをはせていたら、前かがみが過ぎてでんぐり返り。ゴロゴロでんぐり返りしながらページをめくると安藤裕子さんの連載「 U-Bee Chronicle 」（P126）。第１３回は「ラブちゃんの占い。」ということで仲良しのラブちゃんにタロットで占ってもらっていました。前髪ぱっつんからやや遊びのある感じの後ろ髪まとめ組。ストールを三つ使うという荒技を見せつつの鼻クシャショットにぽわーん。椅子の上でひざを抱える、お行儀の悪いショットにも悶絶しつつ、バレエを習いはじめるとか気になる情報もあり。先月の表紙はこういう感じでいけば良かったかもなあ。そしてラブちゃんの肩から二の腕にかけてのたくましさに、前かがみからすっかり解放されたのでした。「オネエサン＆もげたんのお悩み相談室」と「もげたんのだいにほんむかしばなし」は影も形もない。でも内容は、ここ数号よりグッと持ち直した感がありましたよ。しかしツアーがはじまるとどうなるのか、担当の方たのんます。