2006年4月号は旅立ちの号「清水さん、ありがとう」

いよいよもって最終回を迎えたエビちゃんシアター「ダブルファンタジー」を読んでしまったのか、あなたは。清水ちゃんシアターが終わってしまったんだ、お礼を言おう「清水さん、ありがとう」(これは「ラセターさん、ありがとう」から)。なんだかんだありまして、ケンとエビちゃんは結婚しましたよってことです。まわりが「あーこいつら長く続かねえだろうな」と思ってるんだろうね、おれもだ。でも唯一の希望はケンの髪型がいつもカッチリ、結婚式でもおなじ髪型をしていることだぜ、ここだけは譲れないところがあるって大事じゃない?そしてラスト、その結婚式の会場上空に清水さんがヘリコプターでやって来て(しかも普段着)、祝福の花びらをまくんですけど、プロペラの騒音やら風やらでメタメタになるに決まってるだろ!ジャマすぎる、清水さんアンタ最高だよ!たしかに蛯原友里さんを中心にしているから素敵ショットが多数あるのは当たり前なんですけど、この「ダブルファンタジー」のベストは徳澤直子さんじゃないですかね、特に悲しみを秘めた表情は抜群だぜ、今回で言うと295ページの「そんなこと、わざわざ思ったりすることじゃない。思う前にカラダが動いちゃうんだよ」ここね。上唇と下唇がひっついた(でしょ?)写真だよ、すごいねこれ。先月号のCanCamモデル全員集合の中で一人”暗黒大陸”といい、徳澤直子さんの真価はこっちじゃないですかね?どうですひとつ喪服特集など組んでみてはいかが?それが無理ならフォーマル特集かなんかで、さりげなく喪服入れてくださいよ、お願いします。さて、2006年3月7日にはCanCam増刊「お姉さん系CanCam」が発売されます。こちらはいまのところ押切もえさんのイメージのみです、他は誰が参加するのでしょうか?楽しみであります。エビちゃんシアター「ダブルファンタジー」完結、そして「お姉さん系CanCam」発売と新たな局面に突入した「CanCam」はますます見逃せないぜ。あ、エビちゃんシアター「ダブルファンタジー」完結を受けて単行本化されるそうですよ、”もうひとつのエンディング”が収録される模様。ザラザラの紙質で再現してくれなくていいです、いい紙でひとつたのんます。

ラセターさん、ありがとう [DVD]

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