おっぱいインフレ時代突入『うぇぶたま』

ひと昔前は検索すると、レースクイーン時代だかのファンとのツーショット画像がわんさかありましたけど、いまはあんまし無い感じのリア・ディゾンさん。昨晩より放送開始の『うぇぶたま』(金曜 25:30〜26:00 テレビ東京)にて日本でのタレントデビューという形のようです。驚いたのはゲストの相澤仁美(あいざさひとみ)さんが普通のタレント扱いだったこと。確かにリア・ディゾンさんのプロモーション番組という意味合いが強い『うぇぶたま』ですけど、おっぱいを強調した服を着た相澤仁美さんから、いまおっぱいの話題を取ったらなにが残るというのか?まだまだ腰をひねる感じのポーズで楽しませていただきたいのに、もうグラビアアイドルとしてのお役御免とでも言わんばかりの扱い。もしかして『うぇぶたま』はこうしてグラビアアイドルをゲストに呼んでは、グラビア的なことは一切触れないというスタンスを取るのでしょうか。それならそれで楽しそうです。おっぱいインフレ時代突入の模様。そしていま発売中の『ヤングジャンプ』2006年 No.45号の表紙・巻頭グラビアを飾るリア・ディゾンさんですが、水色のビキニ姿の表紙が、木村カエラさんテイストあふれていてなるほどと思いました。デビューからアイドルとしてカテゴライズされることを、かたくなに拒否してきたように感じる木村カエラさん。ファーストアルバムの『 KAELA 』でお尻ぺんぺんポーズをするも、にじみ出るかわいさは押さえきれず、アイドル扱いのピンチ。知名度がグンと上がってのセカンドアルバム『 Circle 』のジャケット(ご本人によるアートワーク)これだもんね。実は両サイドを激しく刈り上げてます。完全にアイドルとは別ものにカテゴライズされて一安心。でもガッカリした人多かったんじゃないでしょうか?リア・ディゾンさんの『ヤングジャンプ』表紙はこの木村カエラさんが放棄したアイドル的要素を見事に回収して行ったと思いました。リア・ディゾンさん、これからどこまで人気が出るか楽しみです。