『ヒミツの花園』第2話「書き上げたばかりの漫画の原稿を台無しに!!28歳不器用 OL 夏世、早くもクビ!?」 2007年1月16日(火) 22:15〜 フジテレビ

このサブタイトルはネットだけのもんなのかしら、公式サイトでは第1話サブタイトルが消えとるの謎。人気漫画家、花園ゆり子(内緒のことですが、正体は男四人兄弟)の朝のひと時でそれぞれのキャラクターを見せていくお手軽演出がまずあり、担当をしている釈由美子さんは仕事場にお邪魔します。そんでポカして原稿に水をこぼしちゃってどうするの?という話。ってこれサブタイトルそのまんまだわ。原稿の扱いや仕事への姿勢に対して説教くらいますけど、その通りで反論の余地無し。とすると、この釈由美子さんのキャラクター設定がよくわからない。いままで女性誌で働いて、それなりに仕事を任されてたっぽいので、編集者としてはそこそこ出来ると思うんですけど、担当する作家の作品を読んでいなかったりしてるのを”この仕事なめてました”ってだけですまそうとしてるのかしら「女性誌ではこうでした」とか、そういうのもあんまし無いよね。結局土下座やらなんやらかんやらで原稿を描きなおしてくれる事になり、男四人の”俺たちプロフェッショナル”の顔が今週も見れたので満足。そんで今週のモスバーガーですけど……え?モスバーガーってなにかって?あれですよ堺雅人さんが公園でスケッチするときに現れる超高校演劇部級の発声する彼女とのシーンのことさ。なんかモスバーガーのコマーシャルっぽいでしょあすこ。しかし堺雅人さん芝居がやりにくそうで、あの笑顔が心なしか引きつって見えるのもご愛嬌。まあ先週よりは多少抑え気味でしたが、彼女も堺雅人さんの笑顔をあんまし額面どおりに取らないことですね、そのうち堪忍袋の緒が切れるで、誰か誰か。ああそれにしてもこの設定が逆だったらな、女性誌漫画誌じゃなくて漫画誌女性誌だったらなあ、赤文字へ行くとかだったらかぶりつき具合がこんなもんじゃないぜ。寺島進さんは原稿水浸しにちょっと関わりがあったので、ショックで倒れるというサービスショットあり。