そして誰もいなくなった。『 KING 』 2007年7月号

KING (キング) 2007年 07月号 [雑誌]

KING (キング) 2007年 07月号 [雑誌]

カレーの連載もなくなった今、買う理由も無いのですがとりあえず購入。油断していたらいきなり山田優さんが「姫キング!」に登場(P9)。歌のパブリシティでしたが、写真が深海にすむ魚みたいな顔していたので注意しよう。企画を自画自賛してはじまる「女性誌 Cover girls ”夏”スペシャル『スポーツ美少女萌え』編」(P33)は今号『 CanCam 』からの参加はなし。でもヨンアさんが乗馬騎手に扮して登場(P40)していたので元を取ったぞ。ヨンアさんはのどの奥で笑いをこらえているような笑顔が素敵、ベストショットは竹ぼうきを持って振り返り(P41)でした。プロフィールのブログはアメブロでなくエキサイトなので、この話は急なことだったのかしら?とか思いました。続いて佐々木希さんはフィギュアスケート選手に扮して登場(P43)。その格好は別に違うのでは?との印象を受けた(P45)、ちょい首かしげがベストショット。しかし大きな目とアゴからのラインと小さな口はインパクト強し。そして残念なことに西川美和さんの連載「名作はいつもアイマイ」(P90)が今号を持って終了。第十回のテキストは林芙美子さんの『めし』でした。新作映画に専念するためとのことですが、躊躇なく『 KING 』は切って捨てられました。これでますます買う理由が無くなったなあ。でも期待せずに読んだからか、二号続いたページ埋めの占いが無くなったからか、けっこう楽しめました。リリー・フランキーさんと瑛太さんの創刊時から続く(休載しまくりですが)対談のコーナー(P95)も復活し、豪華ゲストを迎えてます、こっち表紙で良かったんじゃないか。あー次号からどうするか、コンビニに売ってない(売れないから置いていない)ので立ち読みが困難なのです。