『ケータイ捜査官7』第4話「ソロミッション」 2008年4月23日(水) 19:00〜19:26 テレビ東京

高度な処理をするので電池がすぐ切れるケータイ、いいですね。ペットのロボットというのが存在していて、健康状態なんかをメールして来るとか、そういった”小さなリアル”の積み重ねが、この番組のオープニングに表示される「明日未来」(いまからちょっと未来の話)の世界観を作り上げてゆくのでしょう。散髪した窪田正孝さんが、はじめて自分ひとり(とケータイセブン)で任務を遂行しました。途中ケータイの電池が切れそうになり、街中のショップで充電することに。ショップのベテラン店員にオアシズ大久保佳代子さんという好キャスティング。ここで津田寛治さんの話題が出たのですが、ハッキリ死んだと言わなかった(「もういません」と言った)のは、やっぱり生きているんじゃないのかしら、考えすぎ?そして任務完了で本部に戻って技術者役のミッキー・カーチスさんとおしゃべりしますけど、さすが噺家としての一面(立川流:ミッキー亭カーチス)をお持ちで軽やかな耳ざわりの良いお話。来週(4月30日)はお休みで、次回は2008年5月7日(水)で、千原せいじさんが先生役で出演するようです。千原ジュニアさんは『バッテリー』で中学の先生してますし、千原兄弟のお二人は先生づいているようです。たまたまでしょうけど。