『ケータイ捜査官7』第14話「セブンの子守唄」 2008年7月16日(水) 19:00〜19:26 テレビ東京

いきなりクライマックス。ケータイセブンにグラインダーをひっつけて時限爆弾を解除した窪田正孝さん。でもここでもって火災報知器が作動してしまい水びたしに。濡れるのが苦手なケータイセブンとグラインダーは徒歩で帰っていたのですが、ちょっとあわてた窪田正孝さんは現場にケータイセブンだけ忘れてしまったのでした。これを柴田杏花(しばたきょうか)さんが拾いましたところでオープニング。で、このオープニングの映像がマイナーチェンジ。登場人物を名前入りで格好よく紹介、そして窪田正孝さんの次には津田寛治さん!なにこのもったいぶりかた、どんな再登場をしてくれるのかワクワク。ゼロワンとセブンの対立関係も明確にしてサードとともに「ケータイトレイン」でご機嫌をうかがいます。柴田杏花さんは別居中のお父さんに会いたいと、休日出勤中の会社に向かいます。この道中ケータイセブンと会話をする中で、鼻歌を着メロ的に変換できる機能が明らかに。これ必要あるのかとかあんまし考えないこと。会社に着いた柴田杏花さんとセブン、休日なので裏の地下駐車場から入ろうとしたら、入れ違いでお父さんが出て行ってしまい、地下駐車場に閉じ込められてしまいます。おお!これは今春公開されたおっぱいぶるんぶるん映画『 P2 』の展開!すわウェス・ベントリーさん的な眉毛の立派なおっかない人が出てくるかと思いきや、ケータイセブンはシャッターのすき間をスルリと抜けて助けを呼べたのでした。ざっくりとこんな感じですけど、ケータイセブンの仕草やら柴田杏花さんの上手さやらお母さんが古村比呂さんやら、ドラマ部分は CGI なしでもこれまでのちいさなリアルの積み重ねによって、充分見られます。でもオープニングの津田寛治さんに一番興奮したぜ、復活の日は近い!のか?