『アゲイン!!』第8話「 Ordinary World : 退屈な世界」『週刊少年マガジン』2011年6月15日号。

tokka2011-06-01


表紙はスタンドで応援している宇佐美良子。まわりに団員がいるから、過去かな?それとも、もしや柴田麗緒? ここまで似せているのにはなにかあるのかしら? 三年前に戻ってから数日経った。今村金一郎は、柴田麗緒その他同じクラスのチア部(三人とも?)にCDを貸したりして、三年後を知っているから、ブレイクするとか、そういうこともわかる。普通に言う。まるで未来がわかるみたい、そんなわけないじゃん。とキョドッて否定。授業も退屈だが、問題はスラスラとける。嘘の応援団員を練習している。顧問の北島先生が様子を訊ねる、どうも手応えがない。厳しすぎるからでは?一応シグナルは上がっている。心配する北島、あいつらに戻ってもらったらどうだ? やはり一斉に団員が抜けるなにかがあった。退屈な毎日を送るのかと今村金一郎。柴田麗緒が帰り道なにかを告白しようとしていると、藤枝暁がやってくる。少し次元の違う、空気感がひとりだけ違う。浮いている。タッチが違う。夜の校門、応援団の練習でクタクタの生徒が文句を言いながら帰る。そこに今村金一郎ら。目論見が明らかなる。藤枝暁がそんな友達できるわけない。今村金一郎「面白れぇーこと起きてんじゃん」応援団は潰させない。いい顔。役者がそろった感じ。動きはじめた。柴田麗緒は何を言おうとしていたのか、ハニートラップだとばらそうとはしていなかったのでは? あと応援団になにかがあったということが確定。これはチア部と関係あるのかどうか、あったとしたら宇佐美良子はもっと警戒しているはずだから、これは関係ないかな。